加藤邦保(KUNUYASU KATO)
北海道生まれ。中央大学卒業。
ダンスを松原貞夫氏、ユニークバレエシアターの堀内完氏に師事。
タップを故児島日出男氏、中村弘子女史に師事。後にニューヨークの代表的な指導者、フィル・ブラック、ヘンリー・レタン等のスタイル学び、1980年にタップダンス専門のスタジオとして創設した「TAP IN」では、フィル・ブラック、ヘンリー・レタン等のスタイルをベースにニューヨークスタイルのオリジナリティ溢れたレッスンで数々のダンサーを育成しています。
1991年に「JAM TAP DANCE COMPANY」を結成、東京芸術劇場を中心にアーティスティックなタップダンスを目指し、毎年作品を発表、ロングラン公演を打ち出し、幅広いファンを獲得しました。中でも、日本で初めてアメリカのタップの巨匠ジミー・スライド氏を4度にわたり招聘し、その創り上げた舞台は創造性豊かな作品と高い評価を受けています。
2008年以降はあうるすぽっと「豊島区立舞台芸術交流センター」において毎年公演を開催、新作を発表しています。2019年1月にはBIG BANDとのコラボレーションした公演 ”Battle of Swing"を開催し多くのタップダンスファンを魅了しました。
また、指導者としての人望も厚く、札幌、帯広、旭川、仙台、金沢、福岡、広島に指導者を生み出しています。
加藤邦保の創った舞台の数々はこちらからご覧になれます。
JAM TAP DANCE COMPANY HISTORY